施設紹介


児童家庭支援センターとは

児童家庭支援センターとは、地域の児童福祉に関する各般の問題につき、児童に関する家庭その他からの相談に応じ、必要な助言、指導、援助を行うとともに、児童相談所、児童福祉施設等との連絡調整や援助を総合的に行うことを目的とし、1997年の児童福祉法改正によって新たに制度化された児童家庭福祉に関する地域相談機関です。

事業内容

  1. 児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応じます
  2. 市町村の求めに応じ、技術的助言その他必要な援助を行います
  3. 児童相談所において、施設入所までは要しないが要保護性がある児童、施設を退所後間もない児童等、継続的な指導措置が必要であると判断された児童及びその家庭について、指導措置を受託して指導を行います
  4. 里親及びファミリーホームからの相談に応ずる等、必要な支援を行います
  5. 児童相談所、市町村、里親、児童福祉施設、要保護児童対策地域協議会、民生委員、学校等との連絡調整を行います。

オリーブの木では、児童虐待の発生予防や親子関係の再構築支援(家族支援)、心のダメージの回復を目指した専門的ケアを実施しており、併せて家族全体が抱える問題とその急激な変化に寄り添い続ける伴走型支援や一人一人の成長に合わせた息の長いアフターケア(自立支援)を実践しています。

 

その他、実際には、社会的養護施設と地域とをつなぐソーシャルワーク拠点として、子育て短期支援事業(ショートステイ)の利用調整を行ったり、市町村の実施する乳幼児健診事業に出向きその運営を支援したり、要保護児童対策地域協議会(子どもを守る地域ネットワーク)の機能強化や児童虐待防止に関する研修に協力したり等々、各々のセンターが様々な地域ニーズに応じ多彩な地域支援事業を展開しています。

主な活動

1.児童家庭支援センター

 地域の子育て支援にかかわる相談や支援

 



2.交流場所の提供

 

年齢・性別、個人・団体問わず、おしゃべりや作りもの、遊んだりと思い思いに

お過ごしください。

※ご利用のさいには、『地域の縁がわからのお願い』を遵守ください



3.マナーブ(地域の児童を対象とした学習ルーム)

 

退職教育者やボランティアによる地域の児童への学習支援

 



4.ポパイ(子ども地域食堂)

 

地域住民を対象とした食堂の開設

(毎月第3土曜日開催)

 




5.おもちゃの病院(準備中)

 

子供が修理依頼したおもちゃを、高齢者の方が技術を活かし、修理提供するサービス

 





地域の縁がわ


  1. 子ども、高齢者、障害者など、地域の誰もが気軽に集い、支え合う地域の拠点となるものです。
  2. 地域の縁がわに、福祉サービスの必要な方々の一時宿泊の機能を備えた施設です。(準備中)


ちいきふれあいホーム

1.相談室

プライバシーが守られる空間で、ゆっくりとお話を伺うことができます。



2.福祉サービスの必要な方々の一時宿泊(準備中)

必要に応じた宿泊場所の提供